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プライマル・スクリーム 2「ハイ・フィデリティ」という映画の中で、中古レコード屋を営む”だめんず”な主人公が、カノジョに捨てられ、イジケながら何千枚ものレコードの整理を始めるというシーンがあります。
その時に友人に「何順に並べているの?ABC順?発売年代順?」と聞かれると、主人公の回答は・・・
「いや、どちらでもない。”僕の歴史順”だよ。つまり『このレコードは何歳の時にあのコに失恋した時に買った』とか。」

我が家では、相方と私で合わせると恐ろしい枚数の洋楽CDがありますが、バンド名のABC順、しかも発売アルバム順に私が並べていて、アクモンの隣にはblur、"Bends"の右には"OK"が並ぶといった具合。
リビング&ダイニングはほとんど”CDカフェ”といった様相ですが、またPのコーナーに1枚、この新譜が入荷されました:

Primal Scream ”Beautiful Future”

前作”Riot City Blues”から2年ぶり、9作目。

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ポール・ウェラーと男の子今年のサマソニはVERVEだ!Coldplayだ!と盛り上がる世間の流れとは無縁なところで、ひたすらポール・ウェラー中心にスケジュール組をしていましたが、なんとサマソニの2日前にも単独ライヴもやってしまうことが発覚。しかも昨日(土曜)はチケット一般発売の日でした。

朝10時からチケぴに電話をかけ続けること2時間。
まったくつながらず、頭の中では"Shout To The Top"が流れ出し叫びたくなりましたが、その後、近所のコンビニに行ってみたら・・・あっさりチケットが取れてしまいました。
サマソニには2006年の来日公演も一緒に観た後輩Yちゃんが同行してくれますが、単独の方は平日の7時開演という社会人をナメきった公演日程なので、もう一人で行ってしまうことにしました。
えーっと午後半休します。8月は仕事よりもポール・ウェラー優先で!
単独ライヴ、サマソニへの予習編ということで新譜を紹介します:

Paul Weller “22 Dreams”

Ocean Colour Sceneのスティーヴ・クラドック、Oasisのノエル、元blurのグレアム・コクソンらが参加。

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コールドプレイ 2008Primal Screamのアルバム紹介の際、バンドのイメージをファッションブランドに喩えるとOasisはフレッドペリーで、blurはBEAMSと書きましたが、さらにTravisもブランドに当てはめてみると、変な個性を主張せず、いい意味で“普通”でナチュラル、素直な音作りが魅力である点からさしづめ無印良品といった印象。

それではColdplayをお題に挙げると・・・?
特にニューアルバムの印象からは意外と”ユニクロな感じ”。
分かりやすい楽曲(商品)構成、メディアやCMで上手に”仕掛けた”イメージ戦略でマス・ボリューム層を狙い成功している点、誰もが聴いている(持っている)のに堂々と好きだと言うにはちょっと躊躇させる要素がある点が近い気がします。
ということで、今回はそんなColdplayの新譜を紹介:

Coldplay ”Viva La Vida Or Death And All His Friends”

全世界で1,000万枚以上を売り上げた前作”X&Y”から3年ぶり通算4枚目の新作。

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Death Cab For Cutieを聴く少女EURO開幕以来、寝不足の毎日です。
「ユーロ」と聞いたら通貨を思い浮かべる方もいるかもしれませんが、サッカーファンの間では、「ユーロ」と言えば4年に1度開催されるサッカー欧州選手権。

WOWOWで生放送を観ると時差のせいで深夜0:50とか早朝3:35キックオフなので、体が持ちません。
出勤する頃にはサッカー観戦で燃え尽き、既に一日の仕事を終えたかのようなお疲れモード。
その上、応援しているイタリアの苦戦続きで、ただでさえ不機嫌モードなのに、会社生活には不毛な自己アピーラーや生産性ゼロの会話がお約束のように存在し、ミスチルの桜井くんでなくても秩序のない現代にドロップキップしたくなる毎日です。

カリカリした気分がピークに達して、“レコード会社に乗り込んでペンキをぶちまけたStone Roses状態”になる前に、癒しの音楽の供給が必須な今日この頃。

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エルヴィス・コステロ先日、タワレコで視聴コーナーを占拠して、新人バンドの音を片っ端からチェックしてみたのですが・・・
よく中高年男性が「今の若者は〜」というのと同じノリで心苦しいのですが、「最近のUKの新人バンドはみんな歌声が同じに聴こえる」と思ってしまうのは私だけでしょうか?
どうやら“なんちゃってアクモン”と“ぷちリバティーンズ”が中でも二大勢力の模様で・・・(以下、自粛)
私の中では「歌声を聴いた瞬間に誰だか識別できる三大ヴォーカル(なんだ、それ?)」と言えば、ポール・ウェラーリアム・ギャラガー、そしてこの人、エルヴィス・コステロ。

散々、新人バンド群の新譜を視聴したのに、買ってきた新譜はコステロとデスキャブだけだったという、“20世紀から来た女”が今週まずは紹介するのはこちらのアルバムです:

Elvis Costello And The Imposters “Momofuku”

エルヴィス・コステロはリヴァプール育ちの御年53歳。

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R.E.M.を聴く子供たち近頃、「カレセン(=枯れ専)」なるものが流行っているそうで、50歳以上の「枯れたオジサマに萌え」という30代女性達が増殖しているとか。“ちょいワル”ブームへのアンチテーゼといったところでしょうか?
どうでもいいのですが、この「枯れた男性の条件」に挙げられていた「一人の時間をもてあまさない」、「一人でふらりと寄れる行きつけの店がある」・・・など、やたらと自分が該当するのですが。
もはやカレセン云々以前に、自分自身が枯れたオヤジ並のライフスタイルってことで。合掌。

48歳のマイケル・スタイプ率いるこのバンドは枯れるどころか、通算14枚目の新譜でも青過ぎるくらいの原点回帰のストレートな音を聴かせてくれています:

R.E.M. “Accelerate”

以前、「シアトル発 必聴はNirvanaとDeath Cab For Cutie」という記事で書いていた通り、私的US三大バンドと言えば、Sonic Youth、R.E.M.、Nirvana。

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ケイジャン・ダンス・パーティ女性はよく占いや、他人からのクチコミなどに影響される方が多いかと思いますが、私の場合は、一切他人の意見は聞きません。
威張って公言することではなくむしろ反省すべき要素ですが、でも生来の気質なので仕方ありません。
いくら北だか南だかに黄色い物を置くと運勢が変わるよと言われても、私はブルーが好きだ!と思ったら置くのはブルーのアイテムだという、どこまでも“Supersonicな女”です、はい。

世間で話題のバンドの新譜でも、仮にトム・ヨークが絶賛していても、某洋楽雑誌がイチオシしていても、自分で聴いてみて「ピン!」と来ない限りは買いません。
そんな私がタワレコで視聴ブースを占拠した挙句、「ピン!」と来て即買いしてしまったこのバンドのデビュー盤を紹介します:

Cajun Dance Party “The Colourful Life”

ケイジャン・ダンス・パーティは平均年齢17歳(なんと高校生!)。

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文・イラスト:RAY
「RAY's Favorites」は、自作のイラストと共に、とっておきの音楽や映画についても”スケッチ”していくサイトです。
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