
青山の村上春樹の小説に出てきそうな素敵なBARで友人と飲みました。
カクテルにいちいち映画のタイトルを付けているところが刺さったり。
ちなみに大昔、男性に「カクテルに喩えるとカルーアミルク」と意味不明な発言をされたことが。 でも、性格はソルティドッグかテキーラですが、ソレガナニカ??
テキーラな私も近頃、お疲れモードなので、ちょっと癒し系な映画を紹介。
「この森で、天使はバスを降りた」(The Spitfire Grill)
ワケあって刑務所にいた少女パーシー(アリソン・エリオット)は5年間の刑期を終え、小さな町ギリアドへ。 保安官の斡旋で老婦人ハナの営む小さなレストランに住み込みで勤め始める彼女。
だが、頑固で偏屈者のハナとはうまくいかず、町の人々もよそ者+前科者の彼女の過去を噂するばかりで。
仕事に慣れた頃、脚を骨折したハナを病院まで運ぶパーシーの、不器用だけどピュアな人柄に、ハナは少しずつ心を開いていく。だが、彼女の甥のネイハムは前科者のパーシーを色眼鏡で見て疎んじる毎日。そんな中、パーシーはネイハムの妻とも心を通わせ、次第にこの町に馴染んでいった矢先に悲しい事件が起き・・・。
この邦題、作品にピッタリでタイトルを考えた人に「今日の村上春樹で賞」をあげたいくらい。この作品は:
1.ツタヤでは「ヒューマン映画」のコーナーは必ずチェックする人
2.「グッド・ウィル・ハンティング」を観て、苦悩する主人公とその心の扉を開く先生(ロビン・ウィリアムズ)の交流が刺さった人
3.都会から離れた、自然があふれた田舎を舞台にした作品が好きな人
4.自分の立ち位置や「今」にちょっと悩んでいる人
5.人は強がっても一人で生きているわけじゃないんだよねと時折、実感する人
6.生きている間に一度位は他人の役に立ってみたいと思うことがある人
7.今、泣ける映画が観たい!って気分の人
8.「ギルバート・グレイプ」「シッピング・ニュース」が好きな人
・・・に漏れなくオススメします。主人公が悲しい過去を背負っていながら、作品全体の印象はとても清涼感にあふれ、エンヤの歌が聴こえてきそう。特に主人公の女のコの透明感が良いです。なので、絵にしてみました。
この作品は「酒飲みながら〜」なんてノリでは観ないで下さいね。
ハーブティーとか頂きながら観ましょう。
項目にもほぼ該当しますし、最近ますますハリウッド的な派手な作品が苦手になってきたので、ぜひ観てみようと思います。