
ホワっとした猫ッ毛の男性が、しゃがんだ時に「つむじ」が見える角度が意外とツボです。
子供みたいに無防備に見えて、母性本能をくすぐられるカンジでしょうか?
ここで必ず言われる一言は「それってただのフェチじゃん!」んー、合掌。
フェチと言えばこの人、「髪結いの亭主」のパトリス・ルコントの新作を観ました。
「親密すぎるうちあけ話」(Confidences trop intimes)
パリの古いビルの一室にオフィスを構える孤独な税理士ウィリアム。 ある日、そのドアを美しい女性アンヌ(サンドリーヌ・ボネール)がノックする。
約束した覚えも無いアンヌの訪問に当惑しながらも部屋へ招き入れるウィリアム。
すると彼女は突然に夫との性生活の悩みを打ち明け始め・・・!
実は彼女は同じフロアにある、カウンセラーのモニエ医師の診療室と間違えて入ってきてしまったのだ。
人違いであると言い出せぬまま、彼女の話を聞き続けるうちに、魅力的だけどどこか不幸な雰囲気の彼女にウィリアムは魅了され・・・。
まさに仏映画、かつルコント作品。フランス人は何歳になってもこんな風に恋していく生き物なんでしょうか?
この作品はこんな方にオススメ:
1.正直、自分は結構フェチかも?という人(男女問わず)
2.村上春樹的に言えば「僕にしか分からない、僕だけのものを持った人」つまり「吸引力」のある異性に惹かれる人
3.健康的な可愛いコもいいけど、やっぱりワケありの綺麗な人により魅了されるという男性
4.少しスモーキーな雰囲気ある映像が好きな人
5.寂しがり屋だけど、それを素直に表に出せない人
6.素敵な異性と出逢えても、遠くで眺めて終わってしまうことの多い人
7.「トリコロール 白の愛」あたりが好きな人
2.の「吸引力」は私の好きな「国境の南 太陽の西」という村上春樹の本に出てくる言葉です。気になった方はこちらの本もご一読を。
6.はピン!と来た瞬間に話しかけている馴れ馴れしい自分には、素敵な人を遠くで眺めて終わるという感覚がまさに「ピンと来ない」。
サッカーで言えばセンタリングが上がったら、ノートラップでシュートを決める感じ。
イラストは主役のサンドリーヌ・ボネール。
ワンピースが誰よりも似合う素敵な印象でした。
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