
ヴィンセント・ギャロが苦手なせいでずっと観そびれていた映画をやっと観賞したので紹介します。
どうもこの手のフェロモン系+ヤク中顔の男性が好きになれず、同じ理由で浅野忠信、ヴァンサン・カッセル、レッチリのジョンもNG。
ファンの方、すみません。 私はうすーいヤサ男が好きな、世界一ストライクゾーンの狭い女です、はい。
「バッファロー'66」(Buffalo'66)
5年ぶりに刑務所を出所したビリー(ヴィンセント・ギャロ)。
彼はこの5年間、政府の仕事で遠くに行っており、成功して妻までいるというトンデモナイ大嘘を両親についていた。 そんな嘘の上塗りのため、ビリーは、偶然出くわした少女レイラ(クリスティーナ・リッチ)を拉致し、両親の前で自分の妻のふりをするよう脅迫して、レイラもそれに従い、2人はビリーの実家に向かうのだが・・・。
一言でまとめると、ヘタレ男に近いだめんずと母性の強いロリ系少女のB級純愛物ですね。
でもかなり好きです、このセンス。テーマは”All I want is you”ってトコでしょうか?U2の歌のタイトルですね。
この作品はこんな方にオススメです:
1.堂々とした頼り甲斐のある男性より、ちょっと頼りなくて放っておけない男性が好きな女性
2.このままの僕を受け止めて包んでくれるような女の子を切実に探していますって男性
3.キングクリムゾンの”Moonchild”をバックにボーリング場で突然踊り出すクリスティーナ・リッチ
・・・というシチュエーションが刺さる人
4.恋愛映画は理屈よりもセンスと雰囲気だ!という人
5.画的にお洒落な映画ならストーリーがご都合主義でも許せる人
6.ゴダールのPOPな映像センスが好きな人
7.バイオレンスな要素を抜けば、結構タランティーノは好きだって人
私は2以外、全部該当。1については前述の通りヤサ男に1票ですので。
「頼る」より「頼られたい」、「あなたについていくわ」というより「私についておいでっ」
・・・あ、ちょっと飛ばし過ぎました。
ちなみにこんな人にはこの作品はオススメできません:
1.甘えてくる男性なんてありえなーいっ!・・・という女性
2.「タイタニック」「世界の中心で愛を叫ぶ」「きみに読む物語」のような王道恋愛物が好きな人
3.キムタクが主役を張るようなドラマを好きな女性
余談ですが、劇中かかるクリムゾンの”Moonchild”はRadioheadの”Lucky”にテイストが似ていて大好きです。”Lucky”が好きな人はサントラも要チェックで!
イラストは映画のポスターのイメージで描いてみました。
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