
先日のトム・ヨークの記事で予告した通り、Coldplayのライヴに行ってきました!
今回は友人が、とあるルートからチケットを入手。
「優先順位一位で同行希望!」と脅迫、もといアピールした甲斐もあり、このチケットのうちの一枚をめでたく入札して一緒に武道館入り。
7月19日、ライヴ当日、早目に武道館入りしたので会場はまだ人もまばら。 私はちょっと早目に行って、会場に人がだんだん埋まっていくのを眺めるのが好きです。
なんていうか「待つ時間の至福」みたいなワクワク感が刺さります。
開演時間の7:00を少し回ったところでライトが落ち、満席の武道館が歓声でいっぱいになりColdplay登場!!
”Square One”をクリスが歌い始めた瞬間、鳥肌が!もう一曲目から、異次元に完全に誘われてしまったような、村上春樹的に言えば、まるで通りを歩いていたら突然の雷に打たれてしまったような、そんな瞬間でした。
”Politik””Yellow””Speed Of Sound”と続いたところで、浮遊感とトリップ感はもう既にピークに。
ライティングが非常に美しく、まるで、プラネタリウムの中でライヴを観ているような錯覚に。
Coldplayは映画”CODE46”の中で”Warning Sign”が効果的に流れますが、マイケル・ウィンターボトムという監督がColdplayを起用したのは納得です。
彼の画的センスとColdplayの歌の世界観は非常に近い気がします。
次々とヒット曲中心に聴かせてくれた彼等。クリスのステージ上を走りまくる様子にもやられました!あっという間に時間は経ち、とうとうアンコールに。
その時なんと、”In my place”を歌いながら、クリスがステージを降りて、音響のところまでよじ登ってきてくれました!
私達は1F南(ド真ん中)の前から3列目だったので、クリスがまさに目の前に!!
「キャー」というキャラに似合わない黄色い声を出し、隣にいた友人を完全放置して前に身を乗り出した私。ライヴ後に「さっき完全に俺の存在を忘れていたね」とボソっとつぶやかれましたが・・・はい、忘れていました!あの瞬間は世界でクリスと私だけモードに!・・・って思っている人で武道館中、溢れていましたね、きっと。
終わった後、感動して少し涙目に。U2でもcoldplayでも感じたのは、彼等のライヴの魅力って「孤独感の共有」みたいなものかなと。
大きな世界の中では自分なんて小さなささやかな存在でしかないと感じさせる世界観の音楽、なのにライヴではその「孤独感」みたいなものをその場に居合わせた全ての人が、共有できる。そんな風に感じました。
Radioheadにもこれは言えるかもしれません。
イラストはColdplayメンバー全員を描いてみました。微妙にクリスだけが目立っているところが、ポイントです!
この記事のトラックバックURL : http://sketches.blog93.fc2.com/tb.php/48-2daaab54