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ストーン・ローゼズ世の中、フジロックの後はサマソニだったんですね。
でもってお盆で1億総夏休みモード。

サマソニにも行かず、夏休みもやっと今週末から取る私は完全に世の流れに乗っていません。今日もフツーに夕方6時から会社で打ち合わせをしていました。(したくないってば!)

兄の影響で中1から洋楽を聴くようになった私は、ポール・ウェラーを初めて好きになったのも中学生の時。
正直、この頃から音の趣味も男の趣味もまったく進歩していません。 そして初めてオールスタンディングライヴに行ったのも10代で、それはこのバンドの伝説の来日公演@クラブチッタ川崎でした。

The Stone Roses ”The Stone Roses”

イアン・ブラウン、ジョン・スクワイア、マニ(現プライマル!)、レニの4人で1985年、マンチェスターで結成。
89年にこの『ザ・ストーン・ローゼズ』でデビューし、その後なぜか長い沈黙後、2枚目のアルバムを出してさっさと解散してしまった、美しくも短く咲いて散った、90年代UK ROCKに最も影響を残したバンド。
余談ですが、このアルバム「石と薔薇」って邦題が付いていたんですね。こんなヒネリの無い邦題をつけたレコード会社担当者は村上春樹に素敵なタイトルの付け方を学んでほしいところです。

ローゼズはあの全否定が得意な某ギャラガー兄弟が、「ローゼズ無くして、Oasisは生まれなかった」と公言しているくらいですので、どんな骨のある音かと思いきや・・・とても浮遊感と透明感に溢れた、キラキラしたギターサウンドです。特に”わたし的3大ギタリスト”の一人、ジョン・スクワイアの奏でる音は、まるで目の前で水がパシャッパシャッとはねているかのような印象。ちなみに見た目もかなりヤサ男でストライクです。

アルバム全体、どの曲も遜色無いですが、特に私が好きな曲は"She Bangs The Drums"という曲で、もし青春映画を自分が撮るなら、サントラにまず採用したいような”青い”サウンド。夏の終わりみたいなイメージの音でもあり。
私は本来は音はメジャーコードよりマイナーコードが好きだったりします。
楽器を弾かない人には何のことよっ?て感じですが、Oasisで言うと"Wonderwall"はマイナーコードで"Whatever"はメジャーコードです。
もっと雑に言うと音が暗いのがマイナー、明るいのがメジャー。

で、ローゼズはメジャーコードの曲が大半なのに、どこか切ない哀感があって、そこが刺さります。私は音楽も映画もなんとなく切なさを感じさせてくれるものに本能的に弱いので。
ということで1.切ない 2.儚い 3.透明感 4.浮遊感 というキーワードが引っ掛かった方は、是非、一度試聴してみて下さい。

今回のイラストはジョン・スクワイアだけを描こうと思いましたが、それじゃあ、イケメンだけでつまらないので、やっぱり猿顔のイアン・ブラウンを真ん中に置いちゃいました。




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