
2006年9月29日、Radioheadのトム・ヨークが「NEWS 23」にインタビュー出演しました。インタビュアーの女性アナの「私、レディヘの音楽聴いたことありません」的オーラ丸出しのインタビューには軽く脱力しましたが、現在のトムを観ることができただけで感無量。
でもソファに座り丁寧に静かな口調で質問に答えていたトムが、途中からソファの上に体育座りしてしまった時は「デスノートのLかいっ!」とツッコミたくなったのは私だけでしょうか?
ということで、トムを見た感動で2枚イラストが完成。
ついでにRadiohaedのこのアルバムも紹介します:
Radiohead "Pablo Honey"
93年のデビューアルバム。 私が紹介するまでもなくファンなら誰もが知っているアルバムですが、意外とレディヘはOKからのファンが多く、このアルバムは"Creep"以外はスルーされていることも多い気がします。
私はまさにリアルタイムで"Creep"のPVを観て、メジャーコードのメロディーなのになぜか悲しく切なくなる音に、即座に引き込まれました。村上春樹的に言えば
「そこでは誰かが涙を流している。僕の為に涙を流している」
と思わずつぶやきたくなるような、どこか「泣き」の入ったメロディー。
JOY DIVISIONの"Love will tear us apart"を聴いた時に近い感情でしょうか?
アルバムは今のRadioheadからすると、まだギターの音も荒削りですが、切ないメロディーとトムの雰囲気あるヴォーカルは既に確立されています。
特に私が好きなのは10曲目"I Can't"から11曲目"Lurgee"へと流れていく辺り。
Stone Rosesの1stにも通ずる透明感のあるサウンドが広がっていきます。
私は当時、初めてRedioheadを好きになった時は、スミスの影響があるように感じたのですが、最近、ジェフ・バックリィを聴くようになって、「おおっこの人の影響を受けていたのか!」と納得してしまいました。ジェフ・バックリィはトムが尊敬するアーティストとして名を挙げている、既に他界したアーティストですが、この"Pablo Honey"が好きな方には試聴をオススメします。
イラストは一枚は現在のトム。WOWOWの"BEAT FILE"という特集番組でインタビューされていた時に、トムが「僕はいつだって不安で自信が無い」と語ったら、インタビュアーが「2千万枚ものCD売り上げているのにかい?」とツッコミ、トムが"Get Out!"(よしてくれよ)とうつむいてハニカんだ瞬間がツボで、ビデオを一時停止して、この瞬間を描きました。

もう一枚は"Anyone can play guitar"のPVで素肌にトレンチコートを羽織り、長髪、ついでに浜崎あゆみ風のサングラスまで着用の「どうしちゃったんだ?」的トムです。
このファッションのまま突き進んでいたら、今頃、初期マニックスかハノイロックス状態でしたね。 「ハノイロックスって何??」と思った方は「ハノイロックス、マイケル・モンロー」でググりましょう。
ちなみにマイケル・モンローはアクセル・ローズがデビュー当時に敬愛していたミュージシャンだったり。
それにしてもトムのインタビューは英語が綺麗でヒアリングしやすかったです。ポール・ウェラーとは大違い。
(でもポール・ウェラーだからOKデス)
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