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ポール・ウェラー 5だいぶ時間が経ってしまいましたが、サマソニより2日前の8/7(木)、ポール・ウェラーの単独ライヴにも行ってきました。
午後半休して速攻で会社を去り6時前にはAX入りすると、そこは既に開場待ちの方で溢れていました。
ここでお約束の「本日のオーディエンスのターゲットプロファイル」を作ってみると・・・
1.Jamリアル体験世代の40代男性、スーツ非着用の職種
2.スタカンリアル世代の30代女性(一部)と"Stanley Road"発売時に社会人なりたてだった団塊ジュニア男性
3.ウェラーをリスペクトするアクモンリバティーンズなど2000年代UKバンド世代のU-25男性

こんな感じでしょうか?
圧倒的に「1」「2」がメインでオーディエンスの年齢層はかなり高め。
AXの中に入ると、余裕でウェラーの立ち位置らしきマイクから3m以内のポジションをGET! 「まあ、年齢層も高いので、こんな前に来ても押されることもないわね」・・・そう思ったのが間違いでした。

7時を少し回ったところでポール・ウェラーが登場するやいなや、歌い出しもしないうちから、後方からドドドっと皆さん、押してきて、あやうく将棋倒しで潰されてしまいそうでした!
余談ですが私はどちらかというと小柄な方なのですが、この日はオールスタンディングのライヴに合わせてペッタンコの靴を着用していたため、いつも以上に小さくなっており、ガタイの良ろしい男性陣の間で、高層ビルに挟まれて細々経営している小さなタバコ屋状態(なんだ、それ?)になってしまい・・・視界が真っ暗に。

ところが、2曲目の"22 Dreams"が終わったくらいで早くも皆様、息切れしたのか、少し周りがさーっと引いて。
これ以降はポール・ウェラーの顔もしっかり拝みながら、演奏を堪能できました。
新譜中心のセットリスト(※下部ご参照)ではありましたが、"Out Of The Sinking " "Peacock Suit"などの懐かしい曲も織り混ぜてくれて大満足。
特にThe Jamの"Carnation"と"The Eton Rifles"を聴けたのには感動。この2曲が一番盛り上がったような?
スタカンの"Speak Like A Child"はギターがジャリジャリ聴こえるような、かなりロックなアレンジでビックリ。
Jamの曲はこちら → The Jam - The Eton Rifles

それにしてもポール・ウェラーがギターを弾く姿は、男性でも「萌え」と言いたくなる程のカッコ良さですね。「私的3大ギタリスト」は常に公言している通り、
1位:ジョニー・マー、2位:ジョン・スクワイア、3位:ジ・エッジ
・・・ですが、「ギターを弾く姿が刺さる3大ミュージシャン」でしたら、間違いなく1位はポール・ウェラーです。
ちなみに2位はトム・ヨークがクビをフンフン振ってギターを弾くスタイルに1票!

ポール・ウェラーは子供の頃から本当に好きなミュージシャンですが、彼の歌声や音楽性と同じくらい、その生き様にも魅力を感じます。
「自意識過剰」の真逆を行くようなマイペースぶりで、観客に媚びることなく、かといって斜に構えて突き放すわけでもなく、「自分の道を行く」飾り気の無い姿勢がライヴでも120%体現されていました。
ステージの上でタバコをプカプカ吹かす姿も毎度お約束ですが、カッコ良過ぎ。

イラストは通産5枚目のポール・ウェラーで、最近の写真を参考にして描きました。
若い頃のウェラーと比べて、顔の雰囲気を再現するのが難しくてかなり苦戦しました。

<ポール・ウェラーに関するその他の過去記事>
Paul Weller@Zepp東京
The Style Council "The Singular Adventures Of The Style Council"
Paul Weller ”Wild Wood"
Paul Weller & Graham Coxon
SUMMER SONIC 2008にPaul Wellerが参戦!
Paul Weller ”22 Dreams”

<8/7 ポール・ウェラー@SHIBUYA AX セットリスト>
1. Blink And You'll Miss It
2. 22 Dreams
3. From The Floorboards Up
4. All I Wanna Do (Is Be With You)
5. Out Of The Sinking
6. Sea Spray
7. Carnation
8. Empty Ring
9. Porcelain Gods
10.Push It Along
11.Peacock Suit
12.Picking Up Sticks
13.Wishing On A Star
14.Broken Stones
15.Have You Made Up Your Mind
16.Speak Like A Child
17.Invisible
18.You Do Something To Me
19.Echoes Round The Sun
20.Come On / Let's Go
21.The Eton Rifles
22.Whirlpool's End

(アンコール)
1. The Changingman


m2

「1」の世代なのにJamリアル体験なしな上、スーツ着てライブに行くとダフ屋にも無視される程浮いている「2」で初めてポール・ウェラーを知った奥手な男子m2です。スタカンリアル世代の30代女性がいたら紹介してください。

冗談はさておき、半休で参戦とは堅実ですな。たっぷり堪能できて羨ましいです。でもサマソニでは『Wild Wood』やったんですよ〜(と悔しさを紛らわす)


dokin

はは。スーツ非着用で2曲目で息切れですよ、たしかに。
Eton Rifles演ったんですね!いーなー。

>The Changingman

ジョニーマーの話があったので、なぬ?This Charming Man? と空目してしまいました。 Weller親父がスミスの曲を演ったら、猫背が直された猫みたいで面白いかも。
あるいは、親父がモリッシーの真似してクネクネしている悪夢のような姿か。どっちもちょっと見てみたいかも...


RAY

>m2さん

ソロ以降のポール・ウェラーファンの大半はスタカンよりJamが好きな人の方が多いのではないでしょうか。


RAY

>dokinさん

はい、Eton Rifles、初めて生で聴いてしまいました!
この曲が始まった途端に息切れしていたOver30&40世代の男性陣がピョンピョン跳びはね始めて、軽い地震並の揺れが発生していました。

>なぬ?This Charming Man? と空目してしまいました。

はは、たしかに字面が似てますネ。
余談ですが、"This Charming Man"はスミスの中でも一番最初に好きになった曲なので、懐かしいです。一時期は携帯の着メロにまでしていました。


rei☆

サマソニ、単独ライヴ。
どちらも本当に羨ましい。
指を銜えて大人しくしてましたがやはり悔しい。

イラスト。イイです。 格好良いです。
アンコールで‘The Changingman’を演ってくれたなんて最高です。


RAY

>rei☆さん

コメントありがとうございます。
イラストへのコメントも恐縮です。
ほんと、最近のポール・ウェラーは難しいカッコ良さで厄介なモチーフです。

"The Changingman"はサマソニでは2曲目で演ってしまって、おいおい、ちょっと早過ぎない?って印象でした。
やっぱりアンコールとか、終盤でこそ聴きたい曲ですね。
そんな意味でも単独がやっぱり良かったです。


deckard

はじめまして、Ray さん。

「Paul Weller 渋谷 AX」で、探していたらコチラに辿りつきました。イラストもスゴい雰囲気が出ていて、一発で気に入りました。それにしても、年を重ねるにつれ一層深みが増している Paul には脱帽モノです。

今回も単独公演には行きたかったのですが、Ray さんや他の行った方々の感想を読むと、とても内容の濃かったライブのようで残念至極です。

そうそう、今回の来日はブートも出ていますので、この渋谷 AX 版は、つい手を出してしまいました。

以前に行った Paul のライブでは MC がほとんどなく、ストイックに曲を続ける印象でしたが、最近はゆとりも出てきたんでしょうか? 随所に(片言ですが)日本語での MC もあって和んだ雰囲気がありますね。

こういうのを聴いてしまうと余計に行けばよかったと、後悔後悔…です。

では、また今後とも、ヨロシクお願いします!


RAY

>deckardさん

はじめまして。ご訪問&イラストへのコメントまで頂きありがとうございます!

今回の単独は突然の日程発表、しかもサマソニのエクストラ・ライブで、東京でたった1日しかやらなかったので、私の周りでも行きたかったけど断念・・・という人は多かったです。
でも来春にもツアーでまた来日してくれそうですよ!

>年を重ねるにつれ一層深みが増している Paul には脱帽モノ

同感です。私は初めて生で観たのが中学生で、今や0ver30なので、ポール・ウェラーも年も取るわけね・・・と思いきや、彼はいつまでもカッコいいままで、ファンを裏切らない人ですよね。
ここ数年のライヴは昔に比べて、カリカリした感じは無くなって、肩の力が抜けて気ままに心から演奏や歌を楽しんでいるような印象を受けます。

でもカリカリしたポール・ウェラーもわたし的にはツボだったりしますが!

今後ともよろしくお願いします。いつでもお気軽に覗いてやって下さい。




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