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TOP > UKロック+α > Death Cab For Cutie ”Narrow Stairs”

Death Cab For Cutieを聴く少女EURO開幕以来、寝不足の毎日です。
「ユーロ」と聞いたら通貨を思い浮かべる方もいるかもしれませんが、サッカーファンの間では、「ユーロ」と言えば4年に1度開催されるサッカー欧州選手権。

WOWOWで生放送を観ると時差のせいで深夜0:50とか早朝3:35キックオフなので、体が持ちません。
出勤する頃にはサッカー観戦で燃え尽き、既に一日の仕事を終えたかのようなお疲れモード。
その上、応援しているイタリアの苦戦続きで、ただでさえ不機嫌モードなのに、会社生活には不毛な自己アピーラーや生産性ゼロの会話がお約束のように存在し、ミスチルの桜井くんでなくても秩序のない現代にドロップキップしたくなる毎日です。

カリカリした気分がピークに達して、“レコード会社に乗り込んでペンキをぶちまけたStone Roses状態”になる前に、癒しの音楽の供給が必須な今日この頃。 (意味不明な方は「レコード会社 ペンキ ストーン・ローゼズ」でググりましょう!)ということで・・・究極の癒し系バンドの新譜を買ってきました:

Death Cab For Cutie “Narrow Stairs”

旧作“Transatlanticism”の紹介記事でも書いた通り、USバンドでありながら極めてマンチェスター系に近い切ないギターポップを聴かせてくれるデスキャブ。この新譜はこんな方にオススメ:

1.今すぐに、優しい声と温かく切ないメロディーに包まれたい、お疲れモードな人
2.Stone RosesとTravisのどちらも好きな人
3.Crowded Houseなんかも実はアルバムを2枚以上持っている隠れファンの方
4.サイモン&ガーファンクルの"Sound Of Silence"は時代・世代を越えて聴き手の心をワシ掴みにすると思う人
5.”Pearl”という名曲で一発屋で終わった(?)シューゲイザーバンド チャプターハウスなんかも好きだった人
実は遠い昔、来日公演に行っていました!
こんな音のバンドです → Chapterhouse - April

デスキャブの音楽の魅力は、一切あざとさの無い自然体の音作りであるところではないでしょか?

絵画に喩えると、色鉛筆でササっと描いただけのスケッチや水彩画といった印象。
映画で言うとエリック・ロメール監督のフランス映画「緑の光線」といったイメージ。
小説に喩えるとちょっとした日常を描いた短編小説や、サラっとしたエッセイみたいな感じでしょうか?

サマソニでのライヴも今から楽しみです。
(ポール・ウェラーと同じSONIC STAGE!!)
新譜からシングルカットされた曲はこちらから要チェック 
→ Death Cab For Cutie - I Will Possess Your Heart

今回のイラストは絵本っぽくまとめてみました。
女の子が手に持っているデスキャブのアルバム“Transatlanticism”の中のカラスの絵を、小鳥がじっと見つめているというシチュエーション。
小鳥がなぜかヘッドフォンをしているところがポイントです。(クリックして拡大サイズで見てみて下さい)


FUJIMIROCK

今回のイラストも最高だなあ。部屋に飾りたいぐらい素敵です!イラストの素晴らしさはもちろんですが,シチュエーションのアイデアに脱帽です。心温まるデスキャブの音楽を見事に表現していますね。
デスキャブの新作,実はまだ十分聴き込んでいませんが,一聴したかぎり,今回はかなり変化球を投げてきた印象を受けました。しっかり聴き込んでみます。


Pamela

はじめまして。
Jesus&Marychainで検索してこちらにたどり着きました。
映画がマイナー思考なのもとても共感してしまいます♪

チャプターハウス!!なつかしいぃぃぃぃ。ビートルズのカバーのRainもよかったですよね。
上の1〜5まで全部当てはまりました!!

でもでも、・・・ごめんなさい。デスキャブ、悪くはないのですが、1〜5まで出ているバンドほど「メロディアス」ではなく夢中になれる感じではなかったです。
なんか、おしい!!って感じでした。。。
他の曲も聴いたのですが、やはり惜しい。。。
何でなのかなぁ。


RAY

>FUJIMIROCKさん

イラストへのコメント、ありがとうございます。
デスキャブの音楽って絵本的ですよね。なんとなく自分の絵柄と相性が良い気がします。

新作は今までの「知的でセンスのいい学生が趣味で作った音楽」みたいな印象の作品郡から脱皮して、なんだかとっても「プロらしい仕上がりの一枚」という印象を受けました。メロディーや音作りのスタンスは今までと変わってないのですが、仕上がりだけ妙にブライアン・イーノにでもプロデュースしてもらっちゃったかのような完成度で。
あとStingのソロアルバムの"TEN SUMMONER'S TALES"ともちょっとかぶる気がしました。
じっくり聴き込んでみて下さいネ!


RAY

>Pamelaさん

はじめまして。ご訪問とコメント頂きましてありがとうございます。
チャプターハウスの"Rain"のカヴァーは良かったですね。
そもそもこの曲自体がシューゲイザー的でした。

>他の曲も聴いたのですが、やはり惜しい。。。
>何でなのかなぁ。

理由はNO REASONってことで。
感じ方は人それぞれなので、それはたまたまPamaleさんにとってはピンと来ない音だっただけではないでしょうか。世間で大絶賛されているものでも、自分にとっては刺さらない・・・というのは、フツーによくあることだと思いますので。


U.M.A.

デスキャブいいですね〜^^

RAYさんのおっしゃる通り、デスキャブはUSですが、
イングランドの薫りが、ぷんぷんとしますです^^

声といい、音といい、聴いてて本当に気持ちがいいです。

そして、RAYさんのイラストは毎回脱帽でございます!
RAYさんのイラストとレザック調の紙との相性は抜群であります^^


RAY

>U.M.A.さん

コメント、ありがとうございます。
U.M.A.さんとはPoliceからデスキャブまで、激しいのから静かな音まで、ほんとに趣味がかぶりますよね。そうそう、VISAGEも(笑)

>RAYさんのイラストとレザック調の紙との相性は抜群であります^^

おおっ すごい。よくザラザラの紙に描いているって分かっちゃいましたね!
色鉛筆とコピックっていう水彩画風のペンで描いているので、ガサガサした紙が色を乗せやすくて、お気に入りなんです☆


m2

m2です。こちらもユーロ観戦で睡眠不足な毎日、準々決勝も終わってようやく一息かな。イタリア残念でしたね、カンナヴァーロがいないアッズーリはまるでW杯とは違うチームみたいでした。
デスキャブ、聴いたことないので勉強してみます。


RAY

>m2さん

コメント、ありがとうございます。
そうなんです、とりあえず準決勝まではひと休みですね。
やっぱりピルロ、ガットゥーゾ抜きで無敵艦隊と戦うのは無理がありましたね。
カンナヴァーロ不在も残念です。
ついでにインザーギの不在も物足りないです。(あ、これは私だけですね、はい)

デスキャブは妙にノスタルジックで60年代テイストも感じさせてくれるので、オススメですよ。
本作よりも前作"Plans"と前々作"Transatlanticism"がさらにイチオシです。




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