
先日、タワレコで視聴コーナーを占拠して、新人バンドの音を片っ端からチェックしてみたのですが・・・
よく中高年男性が「今の若者は〜」というのと同じノリで心苦しいのですが、「最近のUKの新人バンドはみんな歌声が同じに聴こえる」と思ってしまうのは私だけでしょうか?
どうやら“なんちゃって
アクモン”と“ぷち
リバティーンズ”が中でも二大勢力の模様で・・・(以下、自粛)
私の中では「歌声を聴いた瞬間に誰だか識別できる三大ヴォーカル(なんだ、それ?)」と言えば、
ポール・ウェラー、
リアム・ギャラガー、そしてこの人、エルヴィス・コステロ。
散々、新人バンド群の新譜を視聴したのに、買ってきた新譜はコステロとデスキャブだけだったという、“20世紀から来た女”が今週まずは紹介するのはこちらのアルバムです:
Elvis Costello And The Imposters “Momofuku”
エルヴィス・コステロはリヴァプール育ちの御年53歳。 77年に"My Aim Is True"でデビューした当初は、パンク・ムーブメントに乗って登場したこともあり「怒れる若者」とも称されたとか。
パンクなスピリットもさりげなく感じさせつつ、“ロックな”仕上がりの新譜はこんな方にオススメ:
1.ポール・ウェラー、Ocean Colour Sceneのどちらもアルバム1枚以上持っている人
2.最近は
パオロ・ヌティーニなんかも好きな人
3.「上手い」歌よりも「独特の声で歌心のあるヘタマウ」の歌の方が刺さる人
4.映画「ノッティングヒルの恋人」は作品もさることながら、エンディングにかかる曲にすっかり心を奪われてしまった人
こちらの曲です →
Elvis Costello - She5.洋楽を一切聴かない、ミスチルファンの方、特に桜井くんファンの方
(えーっと、こちらが正直、元ネタですので!)
6.ギターロックに、どこかソウルやグルーヴ感も加味された音が大好物な人
7.60年代っぽい、ノスタルジーを感じさせてくれる歌に弱い人
8.フジロックでもサマソニでも、どちらでもいいからコステロ出演を強く希望!というO-30世代男性
私の高校時代からの友人には「コステロ博士」が約1名おりまして、そんな彼に比べると私は「コステロ入門生」レベルですが、それでも、いつ、どこで流れてきてもコステロの歌には磁石のように惹きつけられてしまいます。年齢を感じさせない青い歌声が妙に耳に馴染んで、初めて聴く人にも懐かしさを錯覚させてしまえるところが、最大の魅力ではないでしょうか?
私が過去のコステロのヒット曲で一番好きな曲は"Everyday I Write The Book"。
PVはこちらからご覧頂けます →
Elvis Costello - Everyday I Write The BookこのPVを観て「あ、ミスチルの『シーソーゲーム』みたいっ」と叫んでしまった方は漏れなく説教部屋行きで!
イラストは初挑戦でコステロを描いてみました。
コステロと言えば、この内股ポーズでギターを持った姿がデフォルトですね。
アルバムタイトルの「MOMOFUKU」って
カップヌードルの発案者“安藤百福”さんらしいですよ。
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/music/080604/msc0806040812001-n1.htm
たまたま職場の会議で「なんでコステロ?」と
話題になりました。。。