
以前、
「疲れた時に聴きたいROCK 10選」をピックアップしたことがありますが、今回は「人生の岐路に立った時に聴きたいROCK」を10曲、選んでみました。
別に今、自分が人生の岐路に立っているわけではありませんが、会社なり学校なり集団の中で日々を送っていると、元来、自由気ままでいたいマイペース人間の場合は、ハムレットの台詞のように、
"To be, or not to be"
(このままでいいのか?それともいけないのか?)
・・・と何かの折に自問自答してしまうものではないでしょうか?
ということでセレクトした10曲はこんな感じ:
1.R.E.M. "Losing My Religion"91年発表の"Out Of Time"からシングルカットされ世界的にヒットしたナンバー。 トム・ヨークからもカート・コバーンからもリスペクトされただけあって、マイケル・スタイプの書く詞はシンプルだけど深いです。
ちなみに、この"Religion"というのは「自分が今まで正しいと思ってきた価値観、信条」の隠喩であり、そういった信じてきたものが「ただの夢に過ぎなかったのかも」と呟くこの曲は、まさに「人生の岐路に立ったらこれを聴け!」的な一曲。
哀感溢れる、この曲はこちらから聴けます →
R.E.M. - Losing My Religion 2.The Clash "Should I Stay Or Should I Go"映画
「Code 46」の中でもミック・ジョーンズご本人がカメオ出演して歌っている一曲。タイトルの通り「留まるべきか、行くべきか」と問いかけるこの歌は、当時のミックとジョー・ストラマーとの確執を反映していたという一説もあります。
こちらから聴けます →
The Clash - Should I Stay Or Should I Go 3.Oasis "Don't Look Back In Anger"これは説明不要の名曲。
行き詰った気分の時に聴くと、なんだか気持ちが浄化されるような一曲です。
ちなみに私の場合はイラっときた瞬間にも、この歌が頭に流れて「まあまあまあ」と自分で自分を制したり。
4. Radiohead "Fake Plastic Trees"人生の岐路に立っても前向きにガンガン行く元気も無く、「とりあえず諦念(あきらめ)」という感じで、
トム・ヨークの声に包まれながら脱力したい時にはこの曲を聴きましょう。
"it wears me out, it wears me out"(それって僕を疲れさせて、消耗させるんだよね)という歌詞がツボです。
5. Muse "Invincible"私の「音楽友」にはなぜかMuseファンが多いのですが、そんな彼らにMuseのことを「踊れるメタル」「洋楽版ラルク」などと暴言を吐いてヒンシュクを買っている私。
が、この曲はちょっとDavid Bowieの"Heroes"を彷彿とさせるメロとクラシカルな雰囲気が気に入りました。
歌詞は"Stand up for what you believe" "Do it on your own"というように「信念を貫け」と歌って最後に「僕達は無敵だ(=invincible)」と歌っているので、今、道に迷っている人、自信喪失している人にオススメな一曲。
こちらから聴けます →
Muse - Invincible6. David Bowie "Heroes"どういうわけかブライアン・イーノがプロデュースすると、U2でもBOWIEでも漏れなく、アルバムが内省的な趣に仕上がるのが不思議です。
この曲もイーノのプロデュースでベルリンの壁をテーマにした静かなるメッセージソングです。
7. U2 "I Still Haven't Found What I'm Looking For"私の人生のテーマソングと常に豪語している"Joshua Tree"からの一曲。
気になる方はぜひ日本盤CDを購入して歌詞をチェックしてみて下さい。
8. Manic Street Preachers "Stay Beautiful" マニックスと言えば、私がいまだに聴くのはこの曲が入ったデビューアルバム
"Generation Terrorists"ばかり。
初期マニックスは思えば、「人生の岐路に立っても、すべてをなぎ倒して疾走!」という曲オンパレードでした。
9. Paul Weller "Into Tomorrow"これは先日の
「SUMMER SONIC 2008にPaul Wellerが参戦!」の記事でも紹介している一曲。
ポール・ウェラーの曲は基本的に日常に行き詰っても「明日へ突き抜けろ」的な歌詞が多く、まさに彼の生き様そのもののような気がします。
10. The Beatles "We Can Work It Out"「僕達が力を合わせれば、やっていけるさ」という歌詞のはずなのに、なぜか邦題は「恋を抱きしめよう」。
こんなピントのずれた邦題をつけてしまったレコード会社担当者は、今すぐ村上春樹氏に「あるべき翻訳」を学んでほしいところです。
イラストはMuseのMatthew Bellamyを、初挑戦で描いてみました。
RAYさんのマット絵をこんなに早く見られるとは思ってませんでした。似てますけど、実物よりかっこいい気がします。笑 僕がこのテーマで選ぶとしたら、今はやっぱりInvincibleになってしまいますね。ホントにMUSE狂いなので。最近は聴くのもMUSEが多いですし、弾くのはほとんどMUSE専門です。
あーでもDon't look back in angerもいいですね。OASISでは一番好きな曲です。でもBlurの方が好きなんですけどね。