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TOP > UKロック+α > Sixpence None the Richer ”The Best of Sixpence None the Richer”

シックスペンス・ノン・ザ・リッチャー今さら説明するまでもありませんが、私は映画でも音楽でも、何事に関しても好きなテイストがおそろしく偏っています。
村上といえば「龍」ではなく「春樹」、ラテンより北欧、アメカジよりフレンチ系、ブラックコーヒーよりハーブティー、アンジェリーナ・ジョリーよりシャルロット・ゲンズブール、ワイルドなマッチョよりもヤサ男に1票。
そして“Stone”がつくバンドと聞いて思い浮かぶのは”Stones”ではなく”Stone Roses”。

この偏った志向&嗜好により、実は「女性のロック」が苦手だったり。
話題のエイミー・ワインハウスにしても、トム・ヨークもリスペクトしているビョークにしても、どうも濃厚でTOO MUCHに感じてしまいます。
そのため女性ヴォーカルで惹かれるのは、初期のカーディガンズのような甘くて爽やかなポップバンドばかりで、このバンドもその一つ:

Sixpence None the Richer “The Best of Sixpence None the Richer”

シックスペンス・ノン・ザ・リッチャーは女性ヴォーカルのリー・ナッシュと、ギターのマット・スローカムを中心に結成されたテキサス出身のギターポップバンド。 93年にデビュー、99年には“Kiss Me”が世界中で大ヒットし、日本でもCMソングに起用されたので、この曲だけは聴けば分かるという方も多いでしょう。
その歌声とサウンドはどこまでも優しく、清々しく、爽やか。
イメージ的にはTRAVISにカーディガンズを足して2で割ったような感じでしょうか?
残念ながら2004年には解散してしまった彼らのベスト盤は、こんな方にオススメ:

1.The Stone Rosesの曲では"She Bangs The Drums"が一番お気に入りの人
2.Travisの曲では”Why Does It Always Rain On Me?”がイチオシの人
3.カーディガンズをはじめとしたスウェーディッシュ・ポップが好きな人
4.「恋人までの距離(ディスタンス)」や「セレンディピティ」のような素朴な恋愛映画に惹かれる人
5.デートするなら、西麻布や六本木でお酒を飲むよりも、自由が丘のカフェでお茶したいわ・・・という女性
6.最近「男前な」女性が流行っているようだけど、僕はやっぱり女性はカワイイ系がいいな・・・という男性
7.アズテック・カメラ、ベル&セバスチャンなんかのネオ・アコもよく聴く人
8.80年代終りから90年代頭に人気を博したThe Primitivesという女性ヴォーカルのギターバンドのアルバムを実は持っている方(←私と同世代ですね、はい)

ベスト盤で特にオススメなのが、The La's "There She Goes"とCrowded House "Don't Dream It's Over"のカヴァー。オリジナルの方は、どちらも奇しくも過去記事「疲れた時に聴きたいROCK 10選」に挙げていた曲で、美メロと優しいギター音に思いきり癒されますので、お疲れモードの方は今すぐ聴きましょう。
(添付したAmazonのページで視聴もできるようです)

余談ですが、好きな男性アーティストの場合は自分の異性の好みが反映されますが、女性アーティストに関しては自分自身に近いものにピンとくる気がします。

「カッコカワイイ」「Sexyでグラマラス」な同性に憧れる女性が最近は多く、女優でもミュージシャンでもその手の女性が人気ですが、いまひとつ興味が湧かず、セクシーさやフェロモンには無縁なアッサリこじんまりまとまった女性の方が共感します。まあ、セシルマクビーよりアニエスβを着ていたいので。
(意味不明な人は「セシルマクビー」「アニエス」をググりましょう)

イラストはヴォーカルのリー・ナッシュを、透明感のある歌声のイメージに合わせたカラーで描いてみました。


にゃん

こんばんは^^

Sixpence None the Richerは前からずっとアルバムを聴こう聴こうと思いつつも、今日まで長らく“You Tubeにて試聴”に甘んじてきました 笑
ですがこの度、RAYさんの挙げられたオススメパーソンの半分以上に自分が該当していることが判明し、これはすぐにでもちゃんとアルバムを手に取らなければと思いを改めました!
今まで当たり前のようにSixpence None the Richerってヨーロッパのアーティストなんだろうな、と誤った認識を持っていたので、テキサス出身なんだと知り新鮮な気分になりました。

僕も女性アーティストのロックは男性のそれと比べると、手持ちのラインナップの中でもかなり少数です。
稀にパティ・スミスなど大好きですが、それはあくまで「パンク」として惹かれていて、「女性のロック」という視点ではほとんど意識して聴いたことがなかったことに気付きます。

女性ボーカルものでは、やはりカーディガンズが究極的だなぁと思っています 笑
"Life"も"First Band On The Moon"もとても素敵で可愛らしいアルバムだと思いますが、"Long Gone Before Daylight"というアルバムに入っている"You're The Storm"という曲を聴いたとき、本当に圧倒されました。
可愛いとかキュートとかを通り越してもはや神の声だと 笑
伸びやかで表情豊かなボーカルに神秘的な包容力と美しさを感じます。



RAY

>にゃんさん

コメント、ありがとうございます。
お返事が大変遅くなってしまってゴメンなさい。

オススメ条件に半分以上該当でしたら、ぜひ、You Tubeで妥協しないでCDまでいってみましょう!
ちなみに私も最初はフランスかスウェーデンのバンドが英語で歌っているってパターンかと、思い込んでいました。あまりUSっぽさが無いバンドですね、確かに。

パティ・スミスはThe Smithsのモリッシーが大ファンで有名ですし、もはや「女性のロック」というより「パンクの重要アーティスト」という位置づけで、人気が高いのかもしれません。

私も女性ヴォーカルはやっぱりカーディガンズが一番好きです!


いもすけ山

はじめまして。FUJIMIROCKさんの所から来ました。
自分も「村上」と言えば「春樹」、コーヒーよりもハーブティーです。コーヒー苦くてダメなんですよね。
Sixpence None the Richerはよく知らないのですが(すみません)、イラストが印象的でした。透明感のある、淡い感じと言ったところなんでしょうか。
また遊びに来させて頂きたいと思います。その際は、宜しくお願いします。


RAY

>いもすけ山さん

はじめまして。コメントありがとうございます。
FUJIMIROCKさんのところでお名前、存じてます。
ブログも拝見させて頂きました。「特盛」の喩えはちょっとツボです!

シックスペンスですが、お言葉の通り、透明感+淡い感じの歌声とメロディーです。
インパクトは無いので「並盛」ですが、その代わりに万人の人にとって食べやすいメニュー・・・みたいな感じでしょうか?普段、洋楽をあまり聴かない人にもオススメできるバンドです。

またお気軽に遊びにいらして下さい。こちらこそよろしくお願いします。


名無し(仮)

絵とても素敵です!!
ちなみに sixpence none the richer は今年1月に再結成しましたよ!


RAY

>名無し(仮)さん

はじめまして。お名前が「名無し(仮)」さんなので、ちょっとどなたか分かりかねますが、イラストへのコメント、ありがとうございました。

再結成情報もどうもでした!




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