
先日の告知の通り、これまで友人と二人で運営してきたサイトを今後は私一人でやっていくことになりました。
サイト名もSKETCHESから
”RAY’s Favorites”に改め、心機一転でいきます。
今の心境は
blurを飛び出した
グレアム・コクソンか、はたまた、スタカン解消後、Paul Well Movementとしてドサ回りのライヴ活動から再出発した時の
ポール・ウェラーといったトコでしょうか?
ウェラーといえば最近、インタビューで「過去に目を向けないでほかのことをすべきだ。」 「俺は全くリバイバルなんてものに興味ないね。なんでみんな、再結成するんだ?みんな先に進むべきだ。」と語っていて、やはりこの人は自分に温度が近いところが好きだなぁと再認識。
別にオシム監督ではないので、走り続ける人生が好きというわけではありません。
でも一つの場所に停滞していると、自分が小さな箱の中で「閉じていく」ようで、なんだか居心地悪いのです。
サイトリニューアルのために新しいヘッダーを作ったり細々と作業していた、このひと月の間の最大のニュース、それは
Radioheadの新作 ”In Rainbows”の発売です。
ダウンロードから即日、朝から深夜までオートリピート鑑賞した私。家では相方よりこんな一言まで:
「朝からRadioheadってキツくない?」
いえいえ、朝でも夜でも、ましてや世界の終りを迎える日でも、聴いていたい音楽はRadioheadです。
この新作、オーディエンスの間では賛否両論のようですね。「Radiohead史上最高傑作!」という声もあれば、「レディヘには期待が高いからこそ本作は物足りない、がっかりだ。」といった声もあるようで。
私の感想は正直、どちらでもありません。
ファッションに喩えれば、
”OK Computer”や”Kid A”のRadioheadは高感度の尖ったデザイナーが創り出す、
コムデギャルソンのようなブランドでしたが、”In Rainbows”は良質なアイテムを揃えたセレクトショップといった印象。両者を横に並べて比較して、相対評価すること自体が無意味です。
その時の気分で好きな方を選べばいいかなと。
私にとってはトム・ヨークという存在はただそこにいてくれるだけでいいという存在なので。
今月後半は「働きマン」並に「仕事モードオン!」と素で叫んでしまいそうな程、本業が忙しい日々でした。
そんな日々には、脳内アドレナリンを最大限に活性化してくれる
Arctic Monkeysのデビュー盤が10月後半の私のメインテーマになってヘヴィロテしていました。
このアルバム
”Whatever People Say I Am, That's What I'm Not”はこんな方にオススメです:
1.The Clashの”Rock the Casbah”やPrimal Screamの”Rocks”が好きな人
2.ビート感がありながら踊れるUKギターロック、求む!・・・な気分の人
3.英国のワーキングクラスの訛りが入った英語が、案外刺さってしまう人
4.ポール・ウェラーと
Oasisのノエルのお墨付きなら、一度、聴いておくかって方
昨年の6月頃に買った当初は、聴いてすぐ飽きてしまって「二度と聴かないCD棚」に追いやっていましたが、再度聴いてみたら「悪くないね」といった印象。
The Clashにシャーラタンズとプライマルを振りかけたみたいな、エッジの効き具合と子供っぽい可愛いルックスの割には渋い声のヴォーカルは案外、買いで。
私が特に好きな曲は
”Fake Tales Of San Francisco”。
よくヒアリングしてみると”San Francisco”と”Disco”、”Room”と”Groom”のように韻を踏んでいるところも耳に馴染む感じです。
この曲はこちらで聴けます →
”Fake Tales Of San Francisco”イラストはヴォーカルのアレックスを中心にArctic Monkeysのメンバー全員を描いてみました。
アレックスといえば私にとっては「汚れた血」か「時計仕掛けのオレンジ」の主人公の名前でしたが、U-23世代の方にとってはアレックスといえば「アクモンのアレックス!」なのかもしれません。
リニューアルおめでとうございます!
早速ブックマークのタイトル変更しました。
僕もアクモンは、1stの方を聴く回数が多いですね。
2ndもよいですが、1stの方がロックですね。