
2007年8月11日、サマソニに参戦してきました!気温35度の炎天下、もはや近所のコンビニに行くことさえ遠慮したくなるほど「外出拒否モード」でしたが、とにかくジョニー・マーとTRAVISに逢うために、遠く幕張まで出陣しました:
1.DIGITALISM 2.MODEST MOUSE 3.TRAVIS ★DIGITALISM@Dance Stageまずは最初にちらっと
デジタリズムを拝むために友人と3時に幕張入りを目指して待ち合わせ。 ・・・が、毎度のごとく軽く遅刻した私。幕張メッセに到着した時点でもう既に3時を回っていました。
「ダンス・ステージってどこよ?!」と叫びたくなるくらい、会場は広くて、しかも人だらけ。
2ちゃんねらーの方でしたら「人大杉」と書きたくなるところでしょうか?
まるで1stステージさえ簡単にクリアできないRPGをやっているような状態でオロオロしながらやっとダンス・ステージ発見!するとデジタリズムのサウンドがガンガンと鳴り響いてきました。
ところが入り口に着くと「ただいま入場規制中」の文字が。え?デジタリズムってそんなに人気があったわけ?と失礼な暴言を吐きまくる私。この時点で既に汗ビッショリで“限界灘”を越えました。
なんとか終わり頃には会場内にも入れて、しっかり名曲“Pogo”も鑑賞。
デジタリズム、若さ溢れて魅力的でしたが、いかんせん、歌は「BRITSのライヴの時のリアム状態」でした!
意味不明な人は過去記事
「Oasis@Brit Awards 2007」をお読み下さい。
★MODEST MOUSE@Sonic Stageさて元スミスのジョニー・マーが正式加入したMODEST MOUSEを見逃さないために、早い時間からソニック・ステージへ。そしてPM6:15についにMODEST MOUSE登場!
「ジョニーはどこ?どこ??」と慌てふためいていると友人が「左だよ、左」と冷静に回答。
ちょっと!スミスファンのくせにジョニー・マーを拝めてどうしてそんなに冷静でいられるわけ?!とツッコミを入れる間も無く、演奏がスタート。初めて聴くジョニー・マーの生ギター音はやっぱり透明感溢れ、それでいてソリッド、
スミス時代の音を彷彿とさせてくれるものでした。
ジョニー・マーが”Thank You”とつぶやくだけで「ジョ、ジョニーがしゃべっている!」と興奮してしまったり。
「私的3大ギタリストのランキング1位」であるジョニー・マーと初めてご対面できて感動しましたが、一方でライヴそのものは、途中から音の厚さとダンス色の強さについていけず・・・取り残されました。
私が「ふんふん、ジョニーのギター音が聴こえる♪」と心地良くなる曲は、オーディエンスの反応はイマイチで、「あれれ?ジョニーはどこにいるんですか?!」と当惑するような、アコーディオンやキリキリしたリードギターが鳴り響くダンス色の強い曲では、オーディエンスが踊りまくって大盛り上がり。
村上春樹的に「やれやれ」とつぶやきたいところでした。
でも決して悪いバンドではないし、音のレベルの高いバンドだと感じたので、私の好みとちょっと違っただけかもしれません。MODEST MOUSEは6人編成でアコーディオンや弦楽器も取り入れ、厚い凝った音を聴かせていましたが、私は基本、バンドは3人編成が一番好きだったりするので。(例:
ポリス、Jam、ニルヴァーナ)
★TRAVIS@Sonic Stageさて、ジョニー・マーを見納めた後には、楽しみにしていたTRAVISの登場!
なぜかロッキーのテーマと共に登場した4人。最初の曲は予想通り、最新アルバムからの” Selfish Jean”
もう1曲目から楽しそうなバンドの面々、そしてフランのケナゲなMCに心をわし掴みにされました。
「僕は日本語があまりできなくてゴメンね。英語が分かる人、僕の言っていること周りの人に訳して伝えてあげてね」と語るフラン。性格良過ぎです。
フランのお達しの通りライヴ中は、すべてを通訳して友人の耳元でボソボソつぶやき続けた私でした!
その後、"Writing To Reach You"、"My Eyes"、"Closer"、"Sing"などなど、新旧織り交ぜた選曲は素晴らしく、ダグラスの楽しそうにベースを弾く姿、フランの伸びやかな歌声に心から感動。
ちょっと昨年のColdplayのライヴを思い出しました。それまでアルバムを聴いて「うん、結構好き」くらいの位置で捉えていたバンドだったのが、ライヴを観て一気に「私の心の扉を叩くバンド」の殿堂入り!
TRAVISはデビューのタイミングからポストOasisだとかRadioheadの後継者だとか、何かとこの二強を引き合いに出されてきましたが、この二つに無くてTRAVISにある魅力、それは「素直さ」ではないでしょうか?
「素直さ」って実は最大最強の個性と言えるかもしれません。
音楽に対する、オーディエンスに対する素直過ぎる程の姿勢が、特別な魅力となってその歌に体現されている、そんな風に感じました。
アンコールの"Flowers In The Window"、"Why Does It Always Rain On Me?"で心が震えるような気持ちでいっぱいになり、私のフェス初参戦の夜は更けていきました。
イラストはジョニー・マーを当初は描くつもりでしたが、あまりにもTRAVISに感動したので、彼らを4人そろい踏みで描いてみました。
単独で来日した暁には絶対また観に行きたいと心から思った土曜でした。
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Travis on SUMMER SONIC 07
8/11,12 Summer Sonic 2007